2009年03月02日

スイスの民族衣裳って?

「これはゴイエンゼーの新しい民族衣裳なのよ!」 マリーテレーズが言った。
「え!?新しい??民族衣裳?」
 
スイスではそれぞれの州や町、村によって細かく民族衣裳が決められており、国旗のような役割、ああ、あの感じはベルンの人だ、シュビーツだという風に、それは昔に決められて、受け継がれてきている。
と長い間理解していた。正式な場に着ていける、晴れ着。また、農作業用の民族衣装もあったりする。
ドイツ語では「とらはっとっ」
 
「この青はルツェルンのカラーが青だから、(ゴイエンゼーはルツェルンの近く) 花の刺繍は全てゴイエンゼーに生えているものなのよ!」

その新しい民族衣装は、男性はウールのベストとスモックを、気候により、使い分けられる。女性は濃い紺色のシルクのエプロン、黒い石のネックレス、お揃いのイヤリング。 可憐な感じの草花の刺繍が、男性は襟のあたりに、女性は前身ごろに素敵に施してある。
 
ゴイエンゼーではゲマインデの集会で衣装を替えると決めたのかしら??
 
「ゴイエンゼーでは、このヨーデルコーラス以外の普通の人も、全員この衣裳なの?」
と聞いてみる。
「このコーラスのみの民族衣装よ!」
「アルプホルンのサークルや、旗振りの人は、感じは似ていても、
また違う民族衣装よ!」
 
 
なるほど。
クラス対抗体育祭のTシャツや、合唱団のお揃いのトレーナーと一緒ですね。
この合唱団のみ のお揃いのもの。
 
「アッペンツエルのあたりは赤い色、中央スイスはルツエルンが青だから、青系が多い、ベルンは黒、ベルンの男性は半袖のチョッキ と大体決まっているのよ、細部は、それぞれ決めていいわけ」
「幾らなの?」
「6000フラン!」 (日本円=1フラン80円で48万円)
 
おお!
 
民族衣装は、自分たちの民族の誇りなのですものね。 

 
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