2009年05月11日

何度でも聞きたくなる、上手いアルプホルンここにあります。

音楽って、その迫真の出来をお客は期待している。
近くのコロッケ屋の美味しい肉コロッケを 、何度でも食べたくて、皆が並ぶように。
 
ねえ、ここに上手いアルプホルン演奏あります。
あなた、アルプホルンて、ただ ポワーンとのどかな響きと思っていませんか?
 
それは、ぜんぜん違います。
 
ここに迫真の出来の、音楽的に充実した、アルプホルンがあります。
何度でも聞きたくなるから。
 
エーデルワイスムジカンテン一同
*勿論ヨーデル・クーグロッケン・アルプスのポルカなども、迫真の出来のものを用意しております。
posted by sakura at 23:18 | 日記

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2009年05月08日

ヨーデルスイスの場合ととヨーデルドイツの場合

なかなか パソコンに向かえない。メールだけチェックするのがせいぜい。
やっと更新。
 
ヨーデルスイスの場合とドイツの場合は、同じドイツ語圏でも、日本と中国ほどその文化が違う。
 
ドイツでは南ドイツのビアホールの文化につれ、発展してきた。ビアホールで、またオクトーバーフェストで盛り上がるため。目が回るほど早くのりのいいヨーデル。一緒に体を揺らす3拍子のシュンケル。
歌謡曲の分野にも進出している。
ヨーデルを職業にしている歌手は結構沢山いる。
 
スイスではヨーデルはアマチュアリズム、ヨーデルコーラスなどアンサンブルも盛んで、職業にしていないヨーデル歌手が沢山いる。
それをヨーデル連盟なるものが、統括している。3年に1度大きなヨーデルフェスト(ヨーデル実力判定会)を行い、レベルの向上に努めている。そこでは1級から4級の判定を貰う。
運転免許のように、1度ヨーデルフェストに参加したら、特別な事情がない限り、ほとんどの人が、毎回受ける。個人だったら10回目なんてざら。コーラスになると30回目とかざら。
(ほとんどの人が1・2級に収まる)
いずれにしても、自分たちのハイマット(故郷)を歌う。美しい自然への感謝を歌う。
 
 こんな感じ。
 
私の印象としては、ドイツヨーデルはエンターティナーとして、お客様を楽しませる、参加させる、ヨーデル。
スイスヨーデルは自分が楽しい、自分たちが仲間で歌うことが楽しい、というヨーデル。
音の感じは、それぞれどちらも素敵。
 
私は、日本人として、似て非なるものをやるのではなく、本物を尋ねて しかしそのままではなく、
自分の音で、表現したいと思っている。

 
 


 

posted by sakura at 10:51 | 日記

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2009年04月11日

ヨーデル北川桜門下の発表会

昨日、うちの生徒達の発表会が、新高円寺SKホールで行われた。
「ヨーデル OZISANZ2」というネーミングで6人のおじさんが歌った。       みんな60才前後。
 
・あべひろあきさん・阿部重幸さん・鬼久保洋治さん・浅岡美雄さん・高田誠さん・島崎常勝さん。
みんなこの日のために、頑張ってレッスンを重ねてきた。
その熱心さにはいつも心打たれる。
 
ヨーデルを教え出して3年目、ずいぶんみんな上達したと思う。兎に角、ヨーデルになっている。
スイスヨーデルのコーラスも披露した。
客席は暖かいお客様で埋まった。ちょうど良い広さのホール。
 
打ち上げでは、
「スイスにヨーデルフェスト受けに行きたいね!」
「きっと1級とれるよ!」と士気が上がった。
 
そう、スイスには「ヨーデルフェスト」という、アマチュアのコンクール(実力判定会のお祭り)がある。
スイス中のアマチュアのヨーデラーたちが受ける。そして参加する人口の半分以上が、ヨーデルコーラスである。(他にはソロ・2重唱・3重唱などある)
パン屋さん・警察官・農業の人・牧畜業の人・主婦・タクシーの運転手・・・
 
自分の土地の言葉で歌うのが決まり。
1級から4級の判定を受ける。これは絶対評価。
良ければ多くの人が1級に。その年あまり良くなければ多くの人が2級に、といった具合。
実に半分以上の人が1級と2級に収まる。4級なんて殆んどいない。
 
受けられる資格があれば、本当に、小編成のコーラスで受けようか。
外人は受けられない・アマチュアでないと受けられない、という決まりがある.ozisan達はアマチュアだが、日本人なので、今は資格がないことになる。
私が去年、日本人だし、プロなのに受けられたのは、特別なことだったのだ。
 
ozisannzu2これからが楽しみである。
私の日本の師匠下山田一郎先生もいらして下さり、
「なかなか楽しそうで良いじゃない。AJK(昔あったヨーデル愛好者のグループ)の始まりのころのようだ」
と言ってくれた。
 
 スイスヨーデルコーラス やってみたい方いらしたら、ご連絡お待ちしています。
「おじさん」でなくても、大歓迎です。女性も今回は発表会には出なかったけれど、居ります♪
 
ご意見・ご感想・質問などお待ちしています。sakurakikaku@k6.dion.ne.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 

posted by sakura at 16:06 | 日記

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2009年03月03日

スイス大使館からの推薦状が届きました

スイス大使館からの推薦状が届きました。今回のスイスでのCD出版についてです。


suisen-m.jpg

2009年2月24日
ヨーデルはアルプス地方の伝統的な音楽で、牧童が仲間と呼び交わすために生まれた独特な裏声が元になったとされています。スイスでは現在でも子供から大人まで多くのヨーデル人口有し伝統を守り育てています。
 
声楽を勉強された北川桜さんは、現在スイスでもっとも定評のあるヨーデル歌手として知られるマリーテレーズ・フォン・グンテン女子から指導をうけ、ヨーデルをマスターされました。帰国後、ホールコンサートやイベントの司会など精力的な活動を繰り広げられ、スイスヨーデルや民族音楽の紹介に携わっておられます。
 
在日スイス大使館は北川桜さんの音楽活動がスイスと日本の文化交流に貢献するものとして大変歓迎いたします。今回スイスオイグスター社よりリリースされるスイスで初の日本人ヨーデルのCDが多くの人に喜ばれるものと確信し、ここに謹んでご推薦いたします。
 
スイス大使館 ピーターネルソン参事官(文化・広報)
 
 
推薦して頂き、光栄です。

お言葉に恥じないように精進します。
 
 
 
 
 
posted by sakura at 14:04 | 日記

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2009年02月28日

今回のヨーデルのCDについて2

今回のCDのお話の続き。
445712.jpg

 今回はコード感もアコーディオン ビリ・バロッティさんのアレンジによりスイスヨーデルにしては随分斬新なかんじ。→すごく上手なアコーディオンでした!
 
日本人の耳で聞くと丁度いいかんじに仕上がったと思っている。
ナトゥーアヨーデルなど昔のものはそのまま、あまり凝らずに、自然を感じる音で。
ヨーデルって??など全く知らないという人にこそ是非、聞いてほしい。
 
「本物のスイスヨーデルだけど新しい。」
 
音作りには時間をかけた、私が「心に響いた音」のみを使用している。
スイス人にも納得してもらえ、なおかつ、私らしさにこだわった。
 
古い感じのコード感のスイスヨーデルを、そのままに表現し歌うことも
一方では価値があると思う。
しかし、そんな書き初めのようなヨーデルは要するにお手本があるわけで
それより上にはいかない。
 
私は自分の心に響いた音楽を表現していきたい。
 
 彼女と車でドライブしながら、
仕事で疲れて帰ってきたとき。。
など
聞いてほしい。
 
はい。今日は宣伝でした。これを読んで興味を持った方はご連絡下さいね!
sakurakikaku@k6.dion.ne.jp

*なおこのCDにはアルペンシェッレ(カウベル)の演奏も入っています♪
*マリーテレーズ・フォン・グンテンとのディエットも入っています♪
posted by sakura at 02:48 | 日記

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2009年02月25日

24日朝に帰国しました。

2月24日早朝に帰国しました。31日間のスイス滞在でした。
 
今回は一昨年、去年と6回スイスに行き、レッスン、コンクール コンサート出演とスイスづいた 流れの一の締めとして、CDを制作してきた。
スイスで制作ということを選んだのは、スイス人が聞いて納得してもらえるような本物を作ろうと、スイスで勝負しようと思ったから。
 
今の自分の最高のものを出せたと思う。
是非ヨーデルファンのみならず、一般の方にも、聞いてもらえたら嬉しいと思っている。
マリーテレーズの発案で当初全てスイスドイツ語だったのだが、「日本語の響きも入れよう」ということになり、
一部日本語の部分もある。
 
♪つづく♪
 
このつづきは明日します。
 
。。。寝ても寝ても寝足りません。 今日はこれから一寝入りして、久しぶりのゲルマニア本番です。
 
 
 
 

posted by sakura at 07:12 | 日記

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2009年02月19日

先人のマイルストーン

先週中央スイスの、ブルンネルンにビリ・バロッティさんと音作りに行った時、とあるレストランに入ったら、
推定75歳以上のオーナーが、「おれは5回日本にいったぞ!」と言って、写真を見せてくれた。
 
そこにはなんと!若かりし頃の、私の日本のヨーデルの先生、下山田氏が、袴をはいて満面の笑みで映っていた。おお!そう、日本には25年くらい前までAJKアルペン・ヨーデルカメラーデンなるグループがあり、
スイスからヨーデル・旗振りなど演奏家を招いて、コンサートを行っていたらしい。
 
日本とスイスの親善の仕事しているスイス人は「私は10年演奏家を連れて、日本に行きました。」
と以前言っていた。
 
 私が大学を出てきた頃はもう、そのグループは解散した後だったが、いろいろと活動の噂は聞いていた。
 
二階の部屋に案内された、日本の真っ赤な振りそでの着物が、壁に大きく飾ってある。棚にはだるま。
扇子。日本のものが沢山。彼にとって日本に来たことはとても人生のうちで、楽しい出来事だったのが分かる。
 
私が日本人だと分かると、とても友好的だった。
 
写真をもう一度ゆっくり見る、小学校の体育館のコンサート、企業のメセナのコンサート、
楽しそうな飲み会。
 
「へえこんなこと、してたんだあ。」
「随分盛んな感じ。」
「どうして終わっちゃったんだろう。。」
 
不況になり、企業がお金を出さなくなったから?
先に歩いて行った人の、マイルストーンを見た気がした。
 彼らが、やったことはスイス人の心の中にしっかり、根付いている。
 
「日本に行く」「日本に行った」
わりに、スイスのヨーデル関係の方々で、耳にする。
私が日本人だから言っているのかと最初は思ったんだけど、
どうも違うらしい。
多くの人が、過去に日本に呼ばれて行った。
 りんどう湖ファミリー牧場は、今でも毎夏違うグループ3人を呼ぶ。
毎年違うグループだから、日本に行く人の数は、のべ凄い数になろう。
 
「日本に行く、」ちょっとステータスな感じ?
と私には見受けられた。
ちなみに他の国にこれほどじゃんじゃん行くっていう話は聞かない。
 
元AJKの先人達が「俺たちこそが、ヨーデルのオーソリティだ」と思っていらっしゃるのが頷ける。
だってこれだけ色々活動して来たんですものね。
とても素晴らしい と思った。
 
 
 「マイールストーンを照らしだす〜♪」高校の時に歌った合唱曲が、頭の中で鳴り響く。何回もスイスに来ているのに、今気づく、ここにこんなマイルストーンがあったことを。
 
 下山田先生に電話してみようっと。

 
*この記事への質問・感想などは、sakurakikaku@k6.dion.ne.jp  までお寄せ下さい。
posted by sakura at 01:33 | 日記

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2009年02月07日

スイス日記2009

今日はものすごい霧、牛乳の中にいるようだ。
1メートル先も霞んで見えない。凍るように寒い。

教会の鐘の音は、雪に吸われて「がらんがらん」ではなく「コッ コッ」と弱音器をつけたように、鳴る。
やっと起きて、お湯を沸かし、お気に入りの東京から持ち込みの、キャラメルティーを入れた。
甘くなくても、甘い香り♪


「こんな日、不安になったんじゃないかな。」 昔の人に思いをはせる。
チーズに、トッケンフライッシュ(乾燥牛肉)、ソーセージ、塩漬けのハム、乾燥させたフルーツ。 
「保存食を、作らなきゃ」、と考えた昔の人の気持ちが、分るような気がした。


スイスの冬は長い。11月から遅い春の4月の終わりくらいまでは、寒くて、霧の日が多い。雪も沢山降る。
そして日も短い。太陽が恋しい日が続く。


 その年、牛に病気がはやって、乳の出が悪かったかもしれない、
野菜や、小麦の収穫が少なかったかもしれない。
景色は良いけど、生活するのには厳しい山国、

どうしてここに住んでいるんだろう。
初めて住んだ人は、どうしてここを選んだんだろう。

他の民族に追われて、ここしか住むところがなかったのか?
高地は、病原菌が少ないことを知っていたのか?
高い所に住んでいると、他の民族が攻めてきたときに、見下ろせるから?
高い山々に囲まれているから、他の民族が攻めてきにくいから??


パタンと冷蔵庫を開ける、ベーコン・卵・チーズ・白菜・りんごが見えてほっとする。
東京に帰ったら、スイスの歴史の本をもう一度読んでみよう。っと。

 
 
 


 

posted by sakura at 17:16 | 日記

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